サイクリングのお供にBluetooth骨伝導ヘッドホンを使ってみての感想
目次
はじめに
クロスバイクで自転車通学したり、ロードバイクでサイクリングをするのに音楽を聞きたいなと思っていました。普通のイヤホンは周りの音が聞こえづらくなり危ないですし、同様の理由で法律的にもアウトです。それで、考えたのが骨伝導ヘッドホンです。
どんなものを買ったのかと実際に使用した感想をまとめようと思います。
商品レビュー
こちらを購入しました。
本体はプラスチック製で、写真の右側にある90度に曲がっている部分が耳にかけるとことです。プラスチックバンドが頭の後ろにくるようにして装着します。その先についている丸い部分がスピーカーになっています。
内側にゴム製のバンドと取り付けることができ、それを調節することで自分の頭にちょうどよいサイズにできます。
左側に再生・一時停止ボタン、右側に電源ボタンがあります。
少しわかりづらいですが、右側の下部に音量ボタンと充電用のmicroUSB端子があります。
使用してみての感想
最初にどんな感じか紹介した後に、事前に調べてみて思っていたことが実際にどうだったか僕なりの感想をまとめようと思います。
メガネ・サングラスとの併用
僕のメガネは少し緩めですので、メガネ内側にヘッドホンを外側にして耳にかけています。最初のうちはヘッドホンをつけたときにメガネがずれてしまっていましたが、コツをつかむとメガネがずれないようにいい感じに取り付けられるようになりました。
サングラスは多少ずれてもメガネと違い視界が歪むことはありませんので、特に気になりませんでした。
音はどの程度聞こえるのか
無風の状態で30km/h程度で走行すると風切音できこえずらくなり、はっきりと聞くためにはだいぶ音量を上げなければなりません。信号等で止まった際に音漏れが気になる方は、一時停止ボタンを押せばいいかなと思います。外でどの程度周りに聞こえているか自分ではわかりませんが、音量が大きかったためにすれ違った人が何か反応するということは特にありませんでした。
その他細かいこと
操作性は充分かと思います。再生・一時停止、音量の調節も片手で簡単にできます。
使用してみて、最初は1時間もすると耳にかけているところが痛くなりました。が、今では特にそういったことはありません。初めてロードバイクに乗った人が長時間サイクリングするとお尻が痛くなるような感じでしょうか。そこまで辛いものではありませんが、慣れてしまえば問題ありませんでした。
日中や休憩中など使っていない時には首にかけています。これが意外とちょうどいい感じにフィットして違和感がないです。最近はほとんど見かけませんが、ヘッドホンを首にかけているのとほとんど同じです。
まとめ
平地でガンガン飛ばして巡航する人には普段使いはしにくいかもしれませんが、通学でそこまでのスピードを出しませんので僕は買ってよかったと思っています。
誰もスピードを出せないような時、つまりヒルクライムのときは誰にとってもいいものになると思います。ヒルクライムの辛い時には、自然の音を聞いたり景色を見たりして無理やり気を紛らわせていましたが、自分の好きな曲を聞けばテンションが上がります！
僕は、アニメのサントラが好きなのですが、前クールの TVアニメ「ゆるキャン△」オリジナル・サウンドトラック
見ていない方は是非見てください！Amazon Prime ビデオでは今も見れます。そして、キャンプをやりたくなってしうことでしょう。（僕もゆるキャン△を見て、キャンプを猛烈にしたくなったオタクの一人です。一人用のテントはあるのですが...笑）
まとめと言いながら話が逸れて長くなってしまいましたが、 要するに「ゆるキャン△」見ようということです。
ではノシ
